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6月19日(木) 制作
来月の夏まつりに向けてうちわ制作を行いました。題材は折り紙で作るタコです。「折り紙を2枚使うよ」と話すと「おー!」と盛り上がったこどもたち。見本を見せながら、顔にはサインペンで目と口を、体にはハサミで切り込みを入れます。保育士が子どもたちにタコの口ってどんなかな?こんなかな?と顔真似をするとみんな大笑い!タコの足をハサミで切って見せる際に「ちなみにタコの足って何本か知っているかな?」と聞くと「8本!!」と答えがあり、タコは8本ということをよく理解していました。保育士が「1、2、3…」と唱えながら切り7回目でストップ!実際に折り紙の足を数えていくと…7回切ったのに足が8本できました。この現象に「なんで~?」「7本じゃないの!?」とびっくりしていたこどもたちです。実際に作るとき、どうだっけ?と言う子に対して同じ机の友達が「ここをこうやって…」と教える姿があちこちで見られました。サインペンで目や口を描く際、赤の折り紙では見えにくい色があると話していたのですが、「見えづらかったよー」と教えてくれる子がたくさんいました。そして見えづらいのですがお気に入りのようでそのままの子が多かったです。ハサミの切り込みは8本でも15本でも世界に一つだけの足ができあがりました。最後まで切らず,“きりこみ”を集中してがんばった子どもたちです。夏まつり当日に持ち帰りますので楽しみにしてください。

























